お知らせ

令和1年(2019年)の当院の手術実績(件数)につきまして

平成31年(2019年)1月から令和1年12月の年間手術件数につきまして。 高難度手術であり、厚生労働省より実施件数の院内掲示が義務付けられている「黄斑下手術等」の硝子体手術は182件でした。白内障手術は2200件でした。

また、白内障手術の中には、水晶体(白内障)が脱臼して眼底に落下している症例や、眼内レンズを固定する組織(袋)が大きく損傷または欠損している重症症例に対して、眼内レンズを直接眼球壁に固定する難度の高い手術も16件含まれています。

白内障手術は確立された比較的安全な手術ですが、当院では日常的に硝子体手術を行っており、硝子体手術の技術が、高難度な白内障症例や、白内障手術時にまれに起る合併症にも、速やかに安全に対応することに役立っております。

白内障手術の2200件のうち、先進医療の多焦点眼内レンズは、307件で使用致しました。